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| その他科目 | 眼科 | 関東地方 | 東京都 | 100床未満 |

[東京都千代田区] 眼科 井上眼科病院
<眼科後期研修プログラムの要約>
眼科学は、人間の脳への情報入力の80%以上を占める視覚系を扱う学問であり、白内障手術など外科的側面と、屈折調節や視覚系、全身疾患による眼の異常を扱う内科的側面が共存し、医師として外科的内科的両面の力を発揮できるバランスのよい眼科医を育成することを目標とする。また、今日の眼科医療にみられる種々の愁訴に対して、誠実に対応するばかりでなく、患者医師のコミュニケーションが十分行えることも重視し、医の倫理、接遇、ロービジョンなどの社会医学的側面の教育も行う。
井上眼科病院は、明治14年に眼科病院を創立して以来、多数の優れた眼科医を養成した。以来129年の時を経て、再び眼科専門病院の特徴を生かしつつ、バランスのよい、時代に見合った、優れた眼科医を育成するため、病院の総力を結集した。
当院(医療法人社団済安堂 井上眼科病院とお茶の水・井上眼科クリニック)は、年間のべ30万例の外来患者(1日約1,000例)、手術例年間4千数百例以上、職員数400名余(常勤医師16名、後期研修医5名、非常勤10名以上)という日本でも、トップの症例数を誇る。また、同一法人内に、西葛西井上眼科病院(1病院3診療所)等など関連施設を有して連携している。
当院は専門医研修認定施設であり、4年前から新たに眼科後期研修医を採用し、一部の医師はすでに当院の医員に採用され、実績をあげている。
後期研修には教育に長い経験を持つ若倉雅登院長(神経眼科、小児眼科、日本眼科学会指導医)、井上賢治理事長(緑内障、クリニック院長)、徳田芳浩副院長(白内障)らがそのカリキュラム作成から実地まで参画している。
さらに、網膜硝子体、角膜、ぶどう膜、涙器、眼科形成など各領域にわたって大学などでの教育経験豊富なスタッフ(常勤、一部非常勤)を含めた専門家が配置され、実地やレクチャーを通じての研修が行われる。同時に、各研修医には、眼科専門医を教育担当(指導医)につけマンツーマンの臨床教育も行う。
なお、眼科専門医志向者は、研修初期の2年のうちの1年、日本眼科学会の定める「研修プログラム施行施設」における研修が定められているので、眼科専門医志向希望者には当該連携研修施設での臨床研修を1年間受けるプログラムが作成されている。
このように、優れた眼科臨床医を目指す前期研修修了者にとっては、眼科のあらゆる領域の専門家を配置した指導環境、日本一を誇る外来および手術症例数、眼科業績の歴史的蓄積と、どれをとってもわが国有数の条件と自負しており、この眼科臨床最前線での研修で、ぜひともトップクラスの眼科臨床医に育っていただきたいと考えている。
(井上眼科病院院長,日本眼科学会 評議員,日本眼科学会 指導医 若倉 雅登)

<特徴>
1年前半期(眼科検査法、診察法修得期):各部署の見学、実地からはじめ、検査法の習得、診療の流れを知る。この中で診療に必要な態度、患者およびコメディカルとのコミュニケーションのとり方を学ぶ。また、眼科診療(保険診療を含む)に必要な知識と診療技術(病歴聴取、情報提供書、診断書作成を含む)の基本、ならびに眼科検査手技と処置の基本を習得する。術前、術後の処置、管理ができるようになる。手術室における清潔操作など基本を習得する。また2ヶ月後より、指導医師の監督のもとに病棟入院患者の受持医となり、治療計画に参加する。午前中は主として病棟、外来の診療を指導医について行う。この中で症例呈示法、眼底観察、蛍光眼底造影、視覚系検査、電気生理検査の手技、評価、診断法を学ぶ。
1年後半期(実地による眼科臨床基礎習得前期):引き続き指導医師の監督のもとに主として病棟入院患者の受持医となる。指導医の下、外眼手術の助手および術者、内眼手術助手になる。ウェットラボにより手術法の習得、レーザー治療も経験する。カンファレンスでの症例検討会での発表を行う。外来患者の検査、処置、診察にも、指導医の監督のもとに加わる。

2年目前期(実地による眼科臨床基礎習得後期):引き続き病棟入院患者の受持医となるとともに、外来患者の検査、処置、診察に加わる。1年目前期よりも、より侵襲的な処置も経験する。それらの中で、特異な症例、稀少症例などについては研究会・学会発表を行う。内眼手術助手(顕微鏡下手術)が十分できるようになり、ウェットラボにより手術法を習得した研修医から術者への指導が開始される。各専門外来を2~3ヶ月単位でローテーションして、各専門外来科の基本を学ぶ。専門医志向希望者は、原則として1年目後半から2年目前半に当該連携研修施設での研修が、当院と研修先で合意されているプログラムに基づき行われる。
2年目後期(準医員):次年度から正式な井上眼科病院医員として採用されるための準備として、初診患者の先診により経験すべき症例を蓄積する。指導医の下に内眼手術を1~2週に1例程度執刀する。レーザー治療の担当医となる。症例検討、臨床研究を積極的に行い学会および学術誌に発表する。

研修に際しては、経験症例記録を作成し、適宜自己評価ならびに指導医の評価を受けるものとする。2年間の研修の総合評価で5段階中4以上に評価されたものは、後期研修を修了したものと認め井上眼科病院の医員として採用される(3の場合は1年に限って準医員を継続し、4以上の評価になった時点で採用される)。

2)月間プログラム
専門外来ローテーションは2~3ヶ月ごとに変更される。
専門外来 は、1)角膜・屈折外来,2)緑内障,3)白内障,4)小児眼科,5)神経眼科・ぶどう膜,6)網膜硝子体である。
白内障外来のローテーションはないが、一般眼科外来研修で十分研修可能な疾患であり、手術については適宜徳田研修委員の教育を受ける。
このほか、涙器、眼瞼形成、コンタクトレンズなどは、2回の研修講義、月に1回の医局カンファレンス、月1-2回のウエットラボが定期的に行われるほか、各専門外来での症例検討会がある。
また全国学会や、都内では不定期に地方会、集談会、勉強会などがあり、適当なものは出席、研修させることとしている。

病院長を統括責任者とし、「医療安全管理指針」の下、下記の委員会を設置している。各委員会の勧告の下、対策・管理を講じている。医療安全管理委員会 院内感染予防委員会  医療ガス安全管理委員会

3)週間プログラム
(1年前期の3ヶ月目の例で、研修の進行度により適宜変更がある)
病院名 医療法人社団 済安堂 井上眼科病院
所在地 東京都千代田区神田駿河台4-3
診療科目 眼科、麻酔科
病院長 / 出身大学 若倉雅登/北里大学
病床数 34床(一般)
病院ホームページURL http://www.inouye-eye.or.jp/hospital/
認定施設 日本眼科学会認定専門医研修施設
プログラム種別 眼科後期研修プログラム
募集科目 眼科
勤務時間
平日 8:05~17:05
土曜日 8:05~17:05 *遅残あり
給与
後期研修1年目:月額55万(賞与なし) 週5.5日勤務
後期研修:2年目:月額58万(賞与なし) 週5.5日勤務であるが、0.5日の研究日が与えられる
夜間当直
なし
休日
日曜日、祝日
休暇
夏休み、年末年始休暇、有給休暇
宿舎の提供
なし
各種保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険