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| その他科目 | 産婦人科 | 長野県 | 300~500床 |

【長野県佐久市】 産婦人科 佐久医療センター

<目的>
産婦人科医として必要な基礎的な知識・技術・倫理を学習し、さらに専門的な知識や技術を習得し、患者およびその家族と信頼関係を構築できる人間性を磨くことを目的とする。それは即ち、主治医と して診断し治療方針を立て、それを適切に行える独立した産婦人科医となることを意味する。さらに、 多種職がチームとして働く病院(医療施設)で情報や意志の交換共有を行い、チームの一員として行動できる人間関係能力の構築も進める。

<内容>
① 病棟において担当医として担当患者の状態を把握し治療方針を立てて実行する。
② 外来業務を補佐し、その後外来を単独で担当し患者の病態を診察し診断し治療を実行する。
③ 当直を補佐し当直業務を経験し、その後産婦人科当直医として業務を行う。
④ 妊娠・母児・保険に関係する倫理・法規を理解し履行する。
⑤ 生殖医療に関する倫理・法規を理解し履行する。
⑥ 地域医療の実践に関与し、医療と地域の関係を経験し理解する。
⑦ 関連学会に参加し学術研修を行い、また発表も行う。
⑧ 看護学生の産婦人科領域の教育指導を行う。
⑨ 初期研修医の指導の補佐を行う。
⑩ 臨床実習学生の指導を行う。
A 視診・触診・内診・直腸診を行い正確な所見を把握する。
B 細胞診の採取・組織診を行う。コルポスコープ所見をとる。
C 経腹超音波・経膣超音波検査を行い所見をとる。
D 妊婦検診を行い、母児の指導教育管理を行う。
E 分娩に立会い、正常分娩の介助を行う。異常分娩を発見し適切な対応を行う。
F 新生児の出生時の蘇生を行う。
G 手術の助手を務め手術操作と術式を理解し単純子宮全摘出術・帝王切開術を文字通り執刀できることを目指す。
H 悪性疾患患者の担当医となり集学的な治療を計画する。
I 終末期患者の担当医となり全人的な医療と緩和医療を行う。
J 流産手術・人口妊娠中絶術を行う。
K 地域保健活動の一環として婦人科癌検診活動に参加する。(人間ドックでの検診も含む)
L 母児保健活動の一環として母親学級に参加する。

最初に達成すべき修得事項として、産婦人科急性腹症の診断と治療の能力・流産手術を確実に行える能力。分娩時の遂娩が必要な病態の診断能力とその技術などが上げられる。これらが行えないと当直業務は困難である。当科は指導医・上級医が休日夜間でも常にバックアップ体制、チーム体制をとっている。
平成26年3月より、当院は機能を一部移転し、産婦人科は「佐久医療センター」に機能全体が移転 した。「佐久医療センター」では、「がん診療拠点病院」機能は維持しさらに「周産期センター」をもうけてこれまで以上に周囲地域(東信地域)の合併症妊娠、異常妊娠、異常症例を引き受けている。
もともと当科は東信地区において現在最も規模の大きい施設であり、年間分娩数は600~700 あり、周囲の診療所や病院よりの母体搬送症例も受け入れ、さらには正常分娩も地域の周産期施設の一つと して担ってきた。平成26年度から小児科との連携も周産期センターとして一つのチームになり、正常分娩から異常分娩までの幅広い産科診療を受け入れるている。また、婦人科領域では悪性腫瘍患者 も多く、大学病院に匹敵する程度の数を診療している。放射線治療医や腫瘍内科医と連携し、放射線治療、癌化学療法を含めた集学的治療を行っている。また終末期患者も病診連携を図りつつ緩和ケアを行い患者家族の希望に対応している。良性疾患の手術に関しては、大学病院以上の症例を手術して いる実績を持っている。

<経験>
当院において3年間で修練できる症例(1研修医の場合を参考に)
○症例

産科異常症例 125例(切迫早産、切迫流産、双胎妊娠など)

分娩経験 506例(正常分娩(初産・経産)、帝王切開など)

婦人科担当症例(良性)136例(子宮筋腫、卵巣腫瘍 など)

婦人科担当症例(悪性)78例(子宮体癌、子宮頸癌、卵巣癌 など)

手術経験(産科)132例(流産中絶術 、帝王切開)

手術経験(婦人科)86例(子宮全摘出術卵巣腫瘍摘出術など)
※3年目の良性疾患はほぼすべて執刀、3年目の悪性疾患はほぼすべて第1助手
腹腔鏡手術 平成 22 年 8 月より連携病院で研修開始、 平均 1-2 例/週
○その他の症例 放射線治療症例、癌化学療法、緩和終末期ケア(及び看取り)多数
○そのほか 人間ドック、施設内検診、バス検診、母親学級指導、看護学校講義、学会参加あり

<カンファレンス>
週1回ずつ:
「病棟カンファレンス」:看護師、栄養士、薬剤師、MCWを含む病棟スタッフで症例の問題点を発表
「症例カンファレンス」:産婦人科医同士で治療方針を検討
週1回:
「化学療法カンファレンス」:腫瘍内科医と癌化学療法を行う症例に関して開催
随時:
「総合腫瘍検討会」:全科横断的にキャンサーボードとして土曜に開催

<1週間のスケジュール>
後期研修初期は、基礎的な診療を習得するため上級医について外来、病棟、手術、分娩、当直などの研鑽を積むことから始まる。十分な技量を習得してからは、病棟業務、手術、外来業務、当直業務と一つずつ独り立ちして進めることになる。
午前中:
週1コマずつ産科外来、婦人科外来、結果並びに定期受診外来を担当
週1回産褥回診、週1回以上分娩室担当
午後 :
担当症例の回診、担当症例の手術(週1-2例)、非担当症例の手術(週2-3例)
当直 :4-5 日に1回、拘束週1-2回

<専門医教育施設の認定状況>
当院は、日本産婦人科学会、日本周産期・新生児医学会の認定施設となっている。

<各種資格について>

  • 専門医
    当院は日本産婦人科学会の卒後研修指導施設となっています。3年間の後期研修を受けた後には日本産婦人科学会の専門医を申請し受験することができます。ほかの施設で研修を既に開始していて、その後当院で研修を継続しても当院では経験できる症例が多いため、申請するに十分な症例数のほとんどは当院での研修で経験で足りるでしょう。
    平成25年度より日本産婦人科学会の方針により研修方法が変更になりました。常勤産婦人科専門医 が4 人以上いる「総合型専攻医指導施設(総合型施設)」であれば単独で研修が完了できますが、当院は「連携型専攻医指導施設(連携型施設)」となるため、3年間の後期研修のうち6 か月以上を総合型施設で研修を行う必要性があります。当院では、信州大学附属病院産婦人科学教室と連携しこの研修 を遂行できる体制をとっていますし、希望の総合型施設での研修に応じることができます。
  • 母体保護指定医
    母体保護指定医は、今後専門医機構の基準に変更予定ですが、産婦人科としても当センターとしても 対応可能です。
  • 病院名 長野県厚生農業協同組合連合会 佐久医療センター
    所在地 長野県佐久市中込3400番地28
    診療科目 呼吸器内科・循環器内科・腎臓内科・血液内科・糖尿病、内分泌内科、緩和ケア内科・内視鏡内科・腫瘍内科・消化器内科・リウマチ膠原病内科・神経内科・小児科・呼吸器外科・甲状腺外科・小児外科・心臓血管外科・消化器外科・乳腺外科・整形外科・脳神経外科・形成外科・泌尿器科・産科・婦人科・耳鼻咽喉科・放射線診断科・放射線治療科・麻酔科・リハビリテーション科・歯科口腔外科
    病院長 / 出身大学 渡辺 仁/群馬大学
    病床数 450床(救命救急病棟20床、GICU16床、HCU20床、NICU6床、GCU12床、感染症病床4床、一般病床372床)
    病院ホームページURL http://www.shmc.jp/
    認定施設 日本内科学会、日本プライマリ・ケア連合学会、日本循環器学会、日本心血管インターベンション治療学会、日本血液学会、日本腎臓学会、日本透析医学会、日本消化器内視鏡学会、日本消化器病学会、日本消化管学会、日本超音波医学会、日本胆道学会、日本呼吸器内視鏡学会、日本呼吸器学会、日本神経学会、日本緩和医療学会、日本がん治療認定医機構、日本カプセル内視鏡学会、日本外科学会、日本消化器外科学会、心臓血管外科専門医認定機構、呼吸器外科専門医合同委員会、日本乳癌学会、日本形成外科、日本手外科学会、日本脳卒中学会、日本救急医学会、日本集中治療医学会、日本航空医学会、日本麻酔科学会、日本ペインクリニック学会、日本心臓血管麻酔学会、泌尿器科学会、日本産科婦人科学会、日本周産期・新生児医学会、日本リハビリテーション医学会 ほか
    プログラム種別 産婦人科後期臨床研修プログラム
    募集科目 産婦人科
    身  分  
    正職員
    給  与  
    1 年次 404,584 円 
    2 年次 469,064 円 
    3 年次 523,544 円(内視鏡内科には別規定あり) 
    諸 手 当
    賞 与 : あり
    その他 : 医師寮および医師住宅の貸与も可能 (空き状況による)、制服貸与
    諸手当 : 住宅手当、家族手当、当直手当、通勤手当 ほか
    休  日・休  暇
    休 日 :4週7休制
    【後期研修修了後の進路について】
    3 年間で後期研修医としての当院との契約は終了します。 当院での継続勤務を希望される方には、再面接の上、スタッフ採用が可能です。